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| 準決勝進出を決めた長尾谷の小城千菜美 |
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tennis365.net
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埼玉県で開催されている平成２０年度全国高等学校総合体育大会（インターハイ）のテニス競技は、女子団体の３回戦、準々決勝が天沼テニス公園で行われ、長尾谷（大阪）、仁愛女子（福井）、湘南工大附（神奈川）、藤代（茨城）の４校が準決勝進出を決めた。
準々決勝では、３連覇を狙う長尾谷が第１シードの駿台甲英（兵庫）に対して苦戦を強いられるも、エース小城千菜美（日本）が古賀愛（日本）に逆転勝ちをおさめ、2-1で勝利した。
また、湘南工大附は井上雅（日本）を擁する椙山女学園（愛知）を、藤代は松商学園（長野）を、仁愛女子は昨年準優勝の富士見丘（東京）を総合力で上回り、準決勝へ駒を進めた。
団体戦の準決勝と決勝は、長尾谷と湘南工大附、仁愛女子と藤代の組合せで準決勝が行われ、その後、勝利した高校による決勝が行われる。
３回戦、準々決勝の結果は以下の通り。
【３回戦】
駿台甲英 ○-× 秀明八千代, 2-0
早稲田実業 ×-○ 長尾谷, 1-2
椙山女学園 ○-× 美鈴が丘, 2-0
浦和学院 ×-○ 湘南工大附, 1-2
宮崎商 ×-○ 松商学園, 0-2
秀明英光 ×-○ 藤代, 1-2
富士見丘 ○-× 英明, 2-0
大阪産大附 ×-○ 仁愛女子, 1-2
【準々決勝】
駿台甲英 ×-○ 長尾谷, 1-2
椙山女学園 ×-○ 湘南工大附, 1-2
松商学園 ×-○ 藤代, 0-2
富士見丘 ×-○ 仁愛女子, 1-2
（2008年8月3日18時59分）
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