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４月２６、２７日に東京・有明コロシアムで行われる、女子テニスの国別対抗戦フェデレーション・カップのワールドグループ１入れ替え戦、日本対フランスのドロー抽選が行われた。

日本の植田監督は第１シングルスに杉山愛（日本）、第２シングルスに森田あゆみ（日本）を起用、さらにはダブルスにも両選手を起用した。当初の登録メンバーの一人である森上亜希子（日本）は、左足の膝蓋じん帯炎のため現在はメンバーから外れ、代わりに藤原里華（日本）が登録されている。この３人に中村藍子（日本）を加えた４人で対戦に臨む。

対するフランスは第１シングルスにＡ・モレスモ（フランス）、第２シングルスにはＶ・ラッツァーノ（フランス）を起用。ダブルスにはモレスモとＮ・デシー（フランス）を起用した。

これにより、初日の対戦の組み合わせはシングルス第１試合が森田 対 モレスモ、第２試合が杉山 対 ラッツァーノとなった。

２日目の対戦組み合わせは、第１試合のエース対決は杉山 対 モレスモ、第２試合が森田 対 ラッツァーノ、そして最後のダブルスが杉山/森田組 対 モレスモ/デシー組となった。

日本はこの対戦に勝利すると来季のワールドグループ１への復帰が決まる。