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ソニー・エリクソン・オープンの女子部門(ティア1、賞金総額377万ドル、ハード)は6日、ダブルス決勝を行い、第2シードの杉山愛(日本)/K・シュレボトニック(スロベニア)組が、第1シードのC・ブラック(ジンバブエ)/L・フーバー(アメリカ)組を7-5, 4-6, [10-3]で下し、見事今季初優勝を飾った。
キャリア35勝目のダブルス優勝を果たした杉山は、「昨年のこの大会で初めて組んだけど、その時は初戦敗退だった。でも、その後は全仏オープンやウィンブルドンで決勝に進み、トロントで優勝したりと、多くの成功をしてきた。例えシーズン序盤でうまくいっていなかったとしても、時間の問題だと思っていた。」と話した。
ダブルス17勝目を獲得したシュレボトニックは、「コンビネーションがうまくいった。私達は、調子がいいときも悪いときも、互いに助け合って、上達していこうと試みている。プレー中は前向きにいこうとしているし、その度合いがエネルギーの面でも表れていると思う。」とコメントした。
杉山、シュレボトニック組はペアとしては2勝目で、昨年のトロントで今回と同じく決勝でフーバー、ブラック組を下して優勝した。
同大会2年連続の準優勝に終わったフーバー、ブラック組は、今季は優勝したアントワープ、ドバイの大会を含めて4大会連続の決勝進出となっていた。
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