(日本、東京)
第82回ニッケ全日本テニス選手権は大会6日目の16日、有明テニスの森公園で女子シングルス準決勝を行い、初優勝を狙う第1シードの中村藍子(日本)が2001年覇者で第15シードの藤原里華(日本)を7-5, 4-6, 6-1で退け、3度目の決勝進出を決めた。
また、もう一方の準決勝では第4シードの波形純理(日本)が、1998年準優勝で第8シードの岡本聖子(日本)を7-6(7-4), 1-6, 6-2で下し、初の決勝進出を果たした。
男子シングルスは準々決勝8試合を行った。
(2007年11月16日13時42分)