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(インドネシア、バリ)
コモンウェルス・バンク・テニス・クラシック(賞金総額22万5千ドル、ティア3)は日曜日に決勝を行い、元世界ランク1位のL・ダベンポート(アメリカ)が第2シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)を6-4, 3-6, 6-2で退け、貫禄の優勝を飾った。
31歳のダベンポートは3ヵ月前に息子を出産しており、先月のコネチカット州ニューヘーブンの大会からダブルスでは復帰しており、今大会がシングルス復帰戦となっていた。シングルスの大会出場は約1年ぶりながら、ツアー通算52勝目を達成、またハンチュコバに対しては7戦全勝とした。
2005年10月のチューリッヒの大会以来の優勝を決めたダベンポートは、今大会では世界ランク3位のJ・ヤンコビッチ(セルビア)等、シード選手を3人下しての見事なタイトル獲得だった。優勝賞金3万2,340ドルを獲得したダベンポートは、現在12位から234位までランクを落としているが、この調子では早いペースでの上位復活が見込まれる。
ハンチュコバは今季インディアンウェルズの大会で優勝しており、今季2勝目を狙ったが、惜しくも準優勝に終わった。
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