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(アメリカ、ニューヨーク州フラッシングメドウズ)
USオープンは大会5日目の31日、男子シングルスの2回戦を行い、今大会16シードで2001年覇者のL・ヒューイット(オーストラリア)がA・カイエリ(アルゼンチン)と対戦。37本の凡ミスを犯す乱調ぶりで、6-4, 4-6, 4-6, 2-6で敗れた。
新コーチとしてT・ローチ(オーストラリア)を迎え、2度目のUSオープン制覇を狙っていたヒューイットだったが、思わぬ早いラウンドでの敗退となった。「2回戦敗退という結果にはがっかりしている。彼(カイエリ)は良い試合をしたし、相手が誰であろうと見くびってはいけない。彼はミスが少なかった。」とコメント。
一方のカイエリは、27回中22回のネットプレーを決め、勝利に結びつけた。
この日は今大会第25シードで、2000年全米覇者のM・サフィン(ロシア)も登場したが、S・ワウリンカ(スイス)に3-6, 3-6, 3-6のストレートで敗れている。また、昨年ベスト4の第11シード、M・ヨージニ(ロシア)もP・コールシュライバー(ドイツ)に6-3, 4-6, 3-6, 3-6で屈した。
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