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(アメリカ、ニューヨーク州フラッシングメドウズ)
USオープンは大会4日目の30日は、男女シングルス2回戦などを行った。第5シードのA・ロディック(アメリカ)は、J・アカスーソ(アルゼンチン)との2回戦で、4-6, 6-1, 6-2とリードしたところでアカスーソが膝の痛みを訴え棄権を申し入れ、幸いにも3回戦進出が決まった。今日はロディックの25歳の誕生日だった。
ロディックは2003年に21歳の若さで今大会に初優勝してから、その後の3年間はフェデラーがタイトルを獲得し続け、昨年も準優勝に終わっている。今年も順当に勝ち上がると両者は準々決勝で対戦となる。
この日アメリカ期待の18歳、D・ヤング(アメリカ)も、第13シードのR・ガスケ(フランス)の棄権による不戦勝で思わぬ勝利が舞い込んだ。ヤングはルイ・アームストロング・スタジアムの第2試合でガスケとの2回戦を行う予定だった。しかしガスケはこの日、熱と激しい喉の痛みを訴え、1時間前の練習には顔を出したが、結局試合行うことができなかった。
主催者推薦で出場のヤングは、月曜日の1回戦ではC・グシオネ(オーストラリア)を6-7(2-7), 6-3, 6-2, 6-3の逆転で勝利していた。続く3回戦ではF・ロペス(スペイン)と対戦する。その試合に勝利したら、4回戦ではフェデラーとの顔合わせも夢ではなくなる。
その他上位シード選手では、第4シードN・ダビデンコ(ロシア)がN・キーファー(ドイツ)を6-2, 6-2, 6-2で難なく退け、また第9シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)が6-3, 7-6(7-0), 6-2のストレートでM・ジケル(フランス)を下し3回戦に進んだ。3回戦ではそれぞれN・アルマグロ(スペイン)、S・ボレッリ(イタリア)と対戦する。
第14シードのG・カニャス(アルゼンチン)はイ・ヒュンタク(韓国)に5-7, 5-7, 3-6のストレートで屈し、大会を後にした。イは3回戦で、第19シードのA・マレー(英国)と対戦する。手首の怪我で、この夏のシーズンをほとんど棒に振ったマレーは、ベテランのJ・ビョークマン(スウェーデン)を5-7, 6-3, 6-1, 4-6, 6-1のフルセットで退けた。
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