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(イギリス、ウィンブルドン)
ウィンブルドンは6日、大会11日目の試合を行い、女子ダブルス準々決勝で第4シードの杉山愛(日本)/K・シュレボトニック(スロベニア)組が、第10シードのE・リホフツェーワ(ロシア)/スン・ティエンティエン(中国)組に6-4, 7-6(7-5)で競り勝ち、ベスト4進出を決めた。
全仏オープン準優勝の杉山/シュレボトニック組は、第1セットでいきなりサービスゲームをブレークされる出だしとなるが、直後にブレークバックに成功。その後は激しいボレーラリーなど一進一退の攻防となるが、第10ゲームで杉山が鋭いショートクロスを決めてブレークし、セットを先取した。
第2セットは杉山組の3ゲーム連取で幕を開けるが、相手ペアが次の3ゲームを奪い返して追いつく。第7ゲームからは両ペアともにサービスキープを続けて、タイブレイクに突入。ここでも互いに譲らない展開となり、5-5まで進むが、最後の2ポイントを杉山組が取って、試合時間1時間41分の熱戦を制した。
杉山組は準決勝で、全仏オープンに続き第1シードのL・レイモンド(アメリカ)/S・ストザー(オーストラリア)組と対戦する。レイモンド/ストザー組は準々決勝で、第7シードのK・ペシュキ(チェコ共和国)/R・スタブズ(オーストラリア)組を7-5, 6-2で退けている。
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