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(イギリス、ノッティンガム)
ノッティンガム・オープン(賞金総額47万3千ドル)は現地21日シングルス準々決勝が行われ、I・カルロビッチ(クロアチア)がJ・M・デルポトロを7-6 (12-10), 7-5の接戦の末に制し、準決勝進出を決めた。
カルロビッチはこの日の試合でも24本、今大会通算で64本のサービスエースを決めるなど、ビッグサーブに物を言わせている。
「いいプレーが出来て、来週の準備がうまくいっているのは本当に嬉しいよ。彼(デル=ポトロ)はベースラインからナイスプレーをしてきて、タイブレイクでもセットポイントを握ったけど、そこで僕は集中して踏ん張ることが出来た。おかげで勝つことが出来たよ。」とカルロビッチはコメントしている。
「芝はサーブが得意な僕の好きなサーフェス。それに子供のときからウィンブルドンを見て育ったしね。」カルロビッチは先週のクイーンズでもベスト8入りしており、得意の芝で調子を上げ、来週のウィンブルドンに臨む。
準々決勝残りの3試合は、雨のためいずれも中断または延期となった。
トップシードR・ガスケ(フランス)対第8シードA・クレマン(フランス)は延期。第2シードのD・ツルスノフ(ロシア)は、G・ガルシア=ロペス(スペイン)に4-6, 6-3, 1-2とリードされている時点で試合が中断した。第4シードのJ・ビョークマン(スウェーデン)と第6シードP・H・マチュー(フランス)の試合もビョークマンが1-0としたところで順延となった。
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