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(イギリス、ロンドン)
ウィンブルドンの前哨戦のアルトワ・チャンピオンシップ(賞金総額91万ドル)は、水曜日にトップ・シードのR・ナダル(スペイン)が2回戦に登場、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-4, 6-4のストレートで下し、すでに芝へも十分に順応していることを証明した。
世界ランキング1位のR・フェデラー(スイス)を下して全仏オープンの3連覇を達成し、“クレー王”の名を証明したのはわずか3日前だが、ナダルは問題なく芝へ移行したようだ。上位8シード選手は1回戦が免除されたいたため、この日が芝での初戦となったナダルは、サービス・ゲームでは46ポイント中40ポイントを獲得する好調ぶりだった。この勝利でデル=ポトロとの対戦成績を3勝負けなしとした。「芝での最初の試合は常に苦しむけど、何ゲームかプレーしたら、徐々にリターンの調子も上がってきた。」と、自分でも満足の行く滑り出しとなった。次は、G・モンフィス(フランス)を6-7(2-7), 6-2, 7-5の接戦の末下したM・ミルニ(ベラルーシ)と3回戦を行う。ナダルは昨年のウィンブルドンでは大方の予想を裏切る大活躍で準優勝を遂げている。
年初の全豪オープンで準優勝を上げたF・ゴンサレス(チリ)は第3シードで出場しており、J・ティプサレビッチ(セルビア)を7-6(9-7), 4-6, 7-6(9-7)と辛くも勝利をおさめ3回戦進出を決めた。また、全仏オープンで自身初のグランドスラム準決勝進出を果たした第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は、R・ケンドリック(アメリカ)を3-6, 6-3, 6-2の逆転で退けた。同オープンと同じく、今大会でも順当に勝ち上がると準決勝で再びナダルとの対戦となり、芝でリベンジができるか注目を集めそうだ。
昨年度覇者で第6シードのL・ヒューイット(オーストラリア)は、予選上がりのJW・ツォンガ(フランス)に6-7(5-7), 6-7(2-7)でまさかの敗退を喫し、この日最大の番狂わせとなった。尊敬するヒューイットから勝利を上げたツォンガは「これまでのテニス人生での最大の勝利だ。」と喜んだ。今シーズン、今大会前にATPレベルでの勝利は上げていなかった22歳のツォンガだが、この日は12本のサービス・エースを決めるなど、これまでチャレンジャー大会では過去6大会中5大会で優勝を上げる好調さを自信に変えた。
その他、第7シードのD・ツルスノフ(ロシア)もF・ダンチェビッチ(カナダ)を7-5, 6-1で下し、第12シードのP・H・マチュー(フランス)、第14シードのA・クレマン(フランス)、第15シードのR・ジネプリ(アメリカ)らと共に3回戦へ駒を進めた。第11シードのJ・ビョークマン(スウェーデン)はN・マウー(フランス)に3-6, 7-6(7-2), 3-6で敗れた。第8シードのM・サフィン(ロシア)はS・グロージャン(フランス)との2回戦で4-4としたところで雨のため試合は明日へと順延となった。
今大会の優勝賞金は10万7千500ドル。
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