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(オランダ、ロッテルダム)
今週ABNアムロ世界テニストーナメントに参戦していた元世界1位のL・ヒューイット(オーストラリア)が膝腱を痛め、1回戦を前に大会を棄権した。同大会2004年チャンピオンのヒューイットは、「本当にガッカリしているし、今大会は優勝した年以来の参加だったんだ。」とコメントした。怪我は快方に向かっているとのこと。
今大会第7シードのヒューイットは、1回戦でG・モンフィス(フランス)と対戦する予定だった。しかし、先週のフランスの大会でも2回戦でG・シモン(フランス)と対戦中に棄権しており、その怪我が長引いている様子。現在は1日3回の治療を受けているということで、「少しずつだけれども、良くなっているよ。」と語っている。ヒューイットは、今月初旬のデ杯でもオーストラリア代表としてシングルスに出場し、チームは負けたものの、フルセットの試合を2試合行い1勝1敗だった。
ヒューイットに代わってはD・ファン=スヘッピンゲン(オランダ)が本選に入り、水曜日にモンフィスと対戦する。
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