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(日本、東京)
東京体育館で行なわれている東レ パン・パシフィック・オープンテニスは大会3日目を迎え2回戦が始まる。杉山 愛もM・キリレンコ(ロシア)と対戦し、2004年以来となる準々決勝進出を目指す。また、第1シードのM・シャラポワ(ロシア)もいよいよ登場し、初戦を行う。
15年連続出場の杉山は、4度目の東レPPOベスト8入りを目指し、キリレンコとの初対戦に臨む。現在のランキングでは30位のキリレンコに対し、杉山は26位と格上に位置しているが、キリレンコは1回戦で第7シードのS・ペア(イスラエル)を破っており、油断は出来ない。今大会好調のサービスと、得意のリターンゲームでロシアの新鋭を打ち崩したいところ。
2005年女王のシャラポワは、昨年は準決勝でM・ヒンギス(スイス)に敗れ優勝を逃しており、今年は世界1位として2度目の東レ優勝を狙う。初戦となる2回戦では、1回戦で高雄 恵利加を下したF・スキアボーネ(イタリア)と対戦する。両者は今回が初対戦。
その他の試合では、1回戦を免除されていたトップ4シードの残りの2人が登場する。昨年覇者で第3シードのE・デメンティエワ(ロシア)がE・リホフツェーワ(ロシア)と、第4シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が鄭潔(中国)とそれぞれ顔を合わせる。また、第5シードのA・イバノビッチ(セルビア)はM・サンタンジェロ(イタリア)と、第6シードのN・リー(中国)はS・ストザー(オーストラリア)と2回戦を行なう。
ダブルスでは、ストザー/R・レイモンド組がE・デメンティエワ/O・サウチュック(ウクライナ)組と、鄭/ヤン・ツー(中国)組がキリレンコ/V・ドゥシェヴィナ(ロシア)組とベスト4入りをかけて戦う。
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