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(東京、千葉)
千葉県柏市の吉田記念テニス研修センター(TTC)で行なわれていた第16回全日本選抜車いすテニス選手権大会(JWTAマスターズ)は、14日・日曜日に決勝戦が行われ、男子は国枝慎吾(日本)が、女子は八筬美恵(日本)がそれぞれ優勝した。
男子決勝では、世界ランク2位の国枝が、同4位の斎田悟司(日本)に6-3, 6-2で勝利して、2度目の優勝を手にした。女子決勝では、世界ランク10位の八筬が福田恵に6-0, 6-1で快勝し、5連覇を達成した。
またクァードの部では、高島正雄が當間寛を6-4, 6-1で破って、初優勝を飾った。
この大会には、日本の車いすテニストップの男女8人、そしてクァードクラス4人が出場。
男女の部はそれぞれ2グループに分かれ、ラウンドロビン形式で予選を行い、各グループ上位2名が決勝トーナメントで戦った。
クァードクラスでは、4名がトーナメント形式で優勝を争った。
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