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11月に上海で行われるATPの最終戦であるマスターズ・カップに、I・リュビチッチ(クロアチア)とA・ロディック(アメリカ)が出場権を獲得することが確定した。
今年のポイント・レースで上位8人の選手によって争われる最終戦には、この日曜日の段階では同レース1位のR・フェデラー(スイス)と同2位のR・ナダル(スペイン)のみが出場権を確保しており、残り6枠は今週と来週の成績如何となっていた。
同レース3位のリュビチッチは、今週は大会に出場していないが、同8位のT・ロブレド(スペイン)が火曜日サンクトペテルブルグ・オープンで1回戦敗退を喫してしまい、それにより自動的に出場権が確定した。同じく同レース4位のロディックも、今週は休養をとっているが、リヨン・グランプリに出場の同10位M・バグダディスが火曜日1回戦敗退した時点で出場権を得た。リュビチッチとロディックの出場が決まったことにより、残る切符は4枚となり、それをめぐって上位選手の戦いしのぎを削ることとなる。
同レース5位のN・ダビデンコ(ロシア)は今週はサンクトペテルブルク・オープンにトップシードで出場しており、火曜日の1回戦を突破している。同大会には同11位のM・アンチッチ(クロアチア)と同12位のT・ハース(ドイツ)も出場しているが、上位進出を果たせば最終戦出場のチャンスは残っている。
スイスのバーゼルではフェデラーがトップシードとして初の母国優勝を狙う中、同レース6位のD・ナルバンディアン(アルゼンチン)と同9位のF・ゴンサレス(チリ)が上位進出を目指している。同レース7位のJ・ブレーク(アメリカ)は今週は大会出場していない。来週はパリでマスター大会が行われ、これら上位選手は全て出場する予定となっている。
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