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(フランス、パリ)
フランスガス・オープン(賞金総額60万ドル、ティア2)で金曜日、準々決勝が行われ、フランス勢3人がベスト4へ勝ち進み、地元ファンには嬉しい結果となった。
トップシードのA・モレスモ(フランス)は、昨年はフルセットの末に優勝を譲った相手で今回第7シードのD・サフィーナ(ロシア)を6-2, 6-2で一蹴した。「今日は読みが冴えていた。」とモレスモは自らのプレーを振り返るなど、初のグランドスラム制覇の直後でもあり、自信に溢れている様子。
モレスモと準決勝で対戦することになったのはT・ゴロバン(フランス)で、この日は第3シードのN・ペトロワ(ロシア)を3-6, 7-6 (9-7), 6-3で倒す殊勲を上げての勝ちあがり。ゴロバンはこれで3年連続の準決勝進出となるが、いまだそれ以上には進んでおらず、土曜日のモレスモ戦に期待がかかる。
もう一方の準決勝の組み合わせは第2シードのM・ピアース(フランス)対P・シュニーダー(スイス)となった。
ピアースはE・ロワ(フランス)を7-6 (8-6), 7-6 (7-4)で、シュニーダーは第5シードのE・デメンティエワ(ロシア)を6-3, 6-3で下している。
ストレート勝ちながら接戦を強いられたピアースは、「一応勝つには十分な内容だったけど、去年ほど高いレベルの試合ができていない。」と必ずしも満足していないと語っていた。
両者これまでの対戦成績はここ3連勝を含むピアースの6勝2敗となっている。またピアースは1998年には今大会で優勝している。
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