予選勝者が世界6位破る大金星

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プリシュミッチ
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男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は24日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク87位のD・プリシュミッチ(クロアチア)が第4シードのB・シェルトン(アメリカ)を6-4, 6-7 (4-7), 7-6 (7-5)の激闘の末にフルセットで破る大金星で対トップ10初勝利を挙げるとともに、「ATPマスターズ1000」で初の3回戦進出を果たした。

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2023年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)男子シングルスジュニア王者である20歳のプリシュミッチは、2024年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではN・ジョコビッチ(セルビア)から1セットを奪うなど、そのポテンシャルは以前から注目されていた。

初出場となった今大会は予選2試合を勝ち抜き本戦入りを果たすと、本戦1回戦では世界ランク92位のM・ベレッティーニ(イタリア)を6-3, 6-4で破り初戦突破を果たした。

一方、今大会はシード勢が1回戦免除のため、23歳で世界ランク6位のシェルトンは2回戦が初戦となった。

両者初の顔合わせとなった2回戦、プリシュミッチは持ち味のパワーと高い運動能力を発揮し、ベースラインから主導権を握る。相手の強打にも冷静に対応しながら安定したプレーを続け、第1セットを先取。第2セットはタイブレークの末に落としたものの、ファイナルセットでも集中力を切らさず、再び突入したタイブレークでギアを上げて3時間2分に及ぶ激闘を制した。なお、プリシュミッチはこの日、試合を通じてブレークポイントを1度も与えなかった。

また、プリシュミッチにとってこれが対トップ10初勝利となり、「ATPマスターズ1000」で初の3回戦進出を果たした。

試合後、プリシュミッチは「とても大きな意味がある。今日は本当に厳しい試合だったが、自分のプレーに集中し、1ポイントずつ戦うことを意識した。それがうまくいった」とコメント。「チームとともに重要な場面で冷静さを保つことに取り組んでいる。相手は世界6位だが、チャンスを待ち、最後にそれをものにできた」と振り返った。

3回戦では第25シードのT・M・エチェベリー(アルゼンチン)と対戦する。エチェベリーは2回戦で世界ランク83位のS・オフナー(オーストリア)を下しての勝ち上がり。



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(2026年4月25日14時24分)
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