パラグアイ勢2人目の快挙「まるで映画」

ゲッティイメージズ
バジェホ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は23日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク94位のA・バジェホ(パラグアイ)が同137位のG・ディミトロフ(ブルガリア)を6-4, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、「ATPマスターズ1000」初白星を挙げた。なお、同シリーズでパラグアイ人男子が勝利するのはR・デルガド(パラグアイ)以来2人目の快挙となる。

>>【動画】21歳バジェホがマスターズ初白星!ディミトロフ撃破の瞬間!<<

>>【賞金】バジェホ、シナーら マドリッドOP 2回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<

>>大坂 なおみvsカリニナ 1ポイント速報<<

21歳のバジェホは今季、ATPチャレンジャーで2度の優勝を飾り、BCI・チリ・オープン(チリ/サンティアゴ、レッドクレー、ATP250)とフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)でもツアーレベルで白星を挙げている。今年3月にはデルガドとV・ペッチ(パラグアイ)に続き、パラグアイ勢として史上3人目のトップ100入りを果たした。

今大会は予選2試合を勝ち抜き、「ATPマスターズ1000」本戦初出場を果たすと、1回戦では34歳で元世界ランク3位のディミトロフと対戦。バジェホは6本のブレークポイントを握られながらも1ブレークに抑え、自身はサービス時のポイント獲得率が62パーセントに留まったディミトロフから3度のブレークに成功。1時間34分で勝利し、2回戦へ駒を進めた。

また、バジェホはこれが「ATPマスターズ1000」初白星となり、これは1990年のシリーズ創設以降、同シリーズで勝利を挙げたパラグアイ人男子としてはデルガドに次いで2人目となった。

試合後のオンコートインタビューでバジェホは、「信じられない。まるで映画のようだ」と語った。

「何が起きているのか分からない。これまで彼(ディミトロフ)のプレーはテレビで見てきたし、今日の試合で見たようなポイントも何度も見てきた。それが実際に対戦するなんて『ワオ』という感じ。まだ理解できていないけど、この瞬間を楽しもうとしている」

なお、2回戦では第17シードのL・ティエン(アメリカ)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のためティエンは2回戦が初戦となる。



テニス365ニュース編集者募集!!


■関連ニュース

・大坂 なおみ 世界トップとの“差”は?
・錦織 圭は今後どうなる?課題と光
・伊藤 あおい 復帰の道のり語る【前編】

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2026年4月24日10時12分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)