女子テニスの東風ヴォヤ 武漢オープン2025(中国/武漢、ハード、WTA1000)は9日、シングルス3回戦が行われ、第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が第13シードのB・ベンチッチ(スイス)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで下し初のベスト8進出を果たすとともに、全てのWTA1000の大会で8強入りを記録した。
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24歳で世界ランク2位のシフィオンテクは同大会初出場。今大会は初戦の2回戦で同41位のM・ブズコバ(チェコ)を下し3回戦に駒を進めた。
28歳で世界ランク15位のベンチッチとの顔合わせとなった3回戦の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。このタイブレークをシフィオンテクが7-2で制し先行する。
続く第2セット、シフィオンテクは第2ゲームで先にブレークを許したが、直後の第3ゲームですぐにブレークバックに成功する。さらにシフィオンテクは第7ゲームで2度目のブレークを奪い、2時間8分の熱戦を制した。
この結果、シフィオンテクは現在行われている全てのWTA1000の大会でベスト8進出を記録した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにシフィオンテクのコメントを掲載している。
「自信を持ってプレーし、的確な判断を下して、彼女(ベンチッチ)に左右されないようにしたかった」
「本当に大変で、どのゲームもタフだった。だからこそ、2時間以上かけて2セットを戦った。決定的な瞬間にしっかりとプレーし、もう1ショット打つことができて本当に良かった」
勝利したシフィオンテクは準々決勝で第7シードのJ・パオリーニ(イタリア)と対戦する。パオリーニは3回戦で第10シードのC・タウソン(デンマーク)と対戦したが、パオリーニから3-6, 6-1, 3-1の時点でタウソンが途中棄権し準々決勝に進出した。
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