女子テニスの東風ヴォヤ 武漢・オープン(中国/武漢、ハード、WTA1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク91位の内島萌夏は第3シードのC・ガウフ(アメリカ)に1-6, 0-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。
>>【動画】内島萌夏 ガウフに完敗、試合終了の瞬間<<
>>内島萌夏vsガウフ 1ポイント速報・結果<<
>>大坂 なおみvsノスコバ 1ポイント速報<<
>>【賞金】内島萌夏 2回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<
24歳の内島が同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年は1回戦で敗退していた。
今大会は予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、本戦1回戦で世界ランク37位のワン・シンユ(中国)を下し初の2回戦進出を果たした。
一方、今大会は上位8シードが1回戦免除のため、21歳で世界ランク3位のガウフは2回戦が初戦となった。
両者は今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)2回戦で1度対戦しており、このときはガウフが勝利していた。
この日行われた2回戦の第1セット、2度のブレークを奪われた内島は、リターンゲームではわずか3ポイントしか奪えず先行される。
第2セットに入っても内島はガウフの勢いを止めることができず、3度のブレークを許し一気に6ゲームを連取され敗退となった。
一方、勝利したガウフは3回戦で世界ランク53位のS・チルステア(ルーマニア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している同142位のザン・シュアイ(中国)の勝者と対戦する。
■関連ニュース
・錦織 圭ら186選手に27億円分配
・フェデラー 殿堂入り候補に
・コートが世界1位と2位に有利と批判
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング