世界3位に完勝で初V王手

ゲッティイメージズ
勝利したアニシモワ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)は4日、シングルス準決勝が行われ、第3シードのA・アニシモワ(アメリカ)が第2シードのC・ガウフ(アメリカ)に6-1, 6-2のストレートで完勝し初の決勝進出を果たすとともに、初優勝に王手をかけた。

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24歳で世界ランク4位のアニシモワが同大会に出場するのは2年連続3度目。最高成績は昨年のベスト16となっていた。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク54位のK・ボールター(イギリス)、3回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同112位のザン・シュアイ(中国)、4回戦で第13シードのK・ムチョバ(チェコ)、準々決勝で第6シードのJ・パオリーニ(イタリア)を下し4強入りした。

21歳で世界ランク3位のガウフとの顔合わせとなった準決勝、アニシモワはファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは5度のブレークに成功。試合を通じてわずか3ゲームしか失わず、58分で完勝した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトに試合後のアニシモワのコメントを掲載。アニシモワは「今日はショットが全てうまくいった。これが私の一番好きなプレースタイル。調整する必要はほとんどなかった」と語った。

勝利したアニシモワは決勝で第26シードのL・ノスコバ(チェコ)と対戦する。ノスコバは準決勝で第5シードのJ・ペグラ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。


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(2025年10月5日10時21分)
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