男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は1日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者の西岡良仁がA・シェフチェンコ(カザフスタン)に6-1, 6-2のストレートで完勝し初戦突破を果たすとともに、9大会ぶりの白星を挙げた。試合後に自身のSNSを更新した西岡は「良い流れに変わった気がする」と投稿し、連敗を脱した安堵をにじませた。
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今シーズン、肩や腰の負傷に悩まされていた30歳で世界ランク173位の西岡は、7月のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)でツアー大会で約5ヵ月ぶりとなる白星を挙げたものの、その後出場した8大会では勝利を挙げられず苦しい状況が続いていた。
それでもロレックス・上海マスターズでは予選2試合を勝ち抜き本戦入りを果たすと、1回戦でシェフチェンコに完勝し初戦を突破。ATPマスターズ1000の大会では昨年8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以来、1年2ヵ月ぶりの白星を挙げた。
西岡は試合後に自身のSNSを更新し、「(予選を含め)いつぶりかの連戦勝利。久しぶりのマスターズ勝利。30歳になって良い流れに変わった気がする」と投稿。連敗を脱した安堵をにじませた。
なお、西岡は2回戦で第13シードのA・ルブレフと対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ルブレフは2回戦が初戦となる。
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