女子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250)は13日、ダブルス準決勝が行われ、第4シードの穂積絵莉/ A・スーチャディ(インドネシア)組は第2シードのI・クロマチョバ/ F・ストラー(ハンガリー)組に6-4, 3-6, [8-10]の逆転で敗れ準決勝敗退となり、決勝進出を逃した。
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31歳の穂積は前週の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でU・エイケリ(ノルウェー)とのペアで4強入り。芝シーズンの初戦となる今大会には30歳のスーチャディとのペアで出場した。
1回戦ではO・カラシニコワ(ジョージア)/ E・プリダンキナ組を下し初戦突破を果たすと、準々決勝ではM・ケンペン(ベルギー)/E・ルセ(ルーマニア)組が試合前に棄権し準決勝に駒を進めた。
準決勝の第1セット、穂積とスーチャディは第3ゲームでブレークに成功。第7ゲームで2度目のブレークを奪い、直後のゲームでブレークを1つ返されたが、そのまま先行する。
しかし第2セット、穂積とスーチャディは第2ゲームでブレークを許すと、相手サービスをブレークできずにセットを奪い返される。
迎えた10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、3度ずつミニブレークを奪い合う競った展開となるが、穂積とスーチャディは終盤で4度目のミニブレークを許し、決勝進出を逃した。
勝利したクロマチョバ/ ストラー組は、決勝で第1シードのV・クデルメトバ/ E・メルテンス(ベルギー)組と第3シードのN・メリカー(アメリカ)/ L・サムソノヴァ組のどちらかと対戦する。
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