ズベレフ 苦手大会で初の4強

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勝利したズベレフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は13日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第6シードのB・ナカシマ(アメリカ)を7-5, 6-4のストレートで下し、初のベスト4進出を果たした。

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28歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは6年ぶり4度目。過去1勝3敗と同大会では苦戦していた。

それでも、今大会は初戦の2回戦で世界ランク91位のC・ムーテ(フランス)を下し準々決勝に駒を進めた。

23歳で世界ランク31位のナカシマとの顔合わせとなった準々決勝、ズベレフはファーストサービス時に77パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功。試合を通じて31本のウィナーを決めたズベレフは、1時間30分で4強入りを決めた。

勝利したズベレフは準決勝で、第3シードのB・シェルトン(アメリカ)と対戦する。シェルトンは準々決勝で第8シードのJ・レヘチカ(チェコ)を下しての勝ち上がり。


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(2025年6月14日8時03分)
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