女子ジュニアテニスのオレンジボウル・インターナショナル・テニスチャンピオンシップス(アメリカ/マイアミ、ハード、ITFジュニア)14歳以下(2010年以降生まれの選手が参加資格を保有)女子シングルス決勝が行われ、13歳の宮澤紗希乃がS・ビエリンスカ(ウクライナ)を6-4, 6-1のストレートで破り、同カテゴリーで日本人女子として初優勝を果たした。
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オレンジボウルは14歳以下や16歳以下など各カテゴリー分けされたジュニア選手が集う権威ある大会で、今回が63度目の開催。過去にはB・ボルグ(スウェーデン)やC・エバート(アメリカ)、J・マッケンロー(アメリカ)、R・フェデラー(スイス)、D・ティーム(オーストリア)が優勝。また、錦織圭が準優勝したほか、2022年にはクロスリー真優が16歳以下の女子シングルスで優勝している。
今年10月に13歳になったばかりの宮澤だが、14歳のカテゴリーに出場。7試合に勝ち抜き同カテゴリーでは日本人初となる優勝を飾った。
宮澤はノアインドアステージに所属しており、幼少期から世界を転戦。男子世界ランク1位のJ・シナー(イタリア)のほかS・ワウリンカ(スイス)らも所属するスポーツマネジメント会社StarWing Sportsに所属している。
宮澤は今回の優勝について「今回の結果にとても満足し、誇りに思います。Orange Bowl は世界でもっとも有名な若い選手のための大会であり、U14カテゴリーで優勝した初の日本人女子選手になれたことは素晴らしいことです。チームと家族に感謝したいと思います。日本に帰国し数日休んでから、また練習を続けたいと思います」とコメントした。
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