総合テニス専門サイト「テニス365」は2024年で創業から20周年を迎えた。今回、20周年を記念した特別企画として「総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合」を開催。11月に行ったアンケートをもとに、テニスファンが選ぶ思い出の試合が決まる。選挙結果は12月4日~26日にかけてランキング形式で発表されていく。
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第9位に選ばれたのは、2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)男子シングルス準々決勝で、錦織圭がG・モンフィス(フランス)を7-6 (7-4), 4-6, 7-6 (8-6)のフルセットで破った試合。
当時世界ランク7位の錦織は1回戦から3回戦までの全試合をストレートで勝利し、オリンピックで2大会連続のベスト8に進出。準々決勝では同11位のモンフィスと顔を合わせた。
この試合、錦織は第1セットをタイブレークの末に獲得。しかし、第2セットは先にブレークを奪いながら、その後2度のブレークを奪われ1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、このセットも両者譲らずタイブレークに突入。このタイブレークで錦織は3-6とリードされ絶体絶命となったが、ここから5ポイント連取に成功。大逆転でベスト4進出を果たした。
この試合に投票したファンは「錦織選手のタイブレークの追いつきが好きで何度も見返している」「奇跡のような勝利だった」といった声を寄せている。
なお、錦織はその後の準決勝でA・マレー(イギリス)に敗れたが、3位決定戦でR・ナダル(スペイン)を破り銅メダルを獲得。オリンピックでのメダル獲得は、日本勢96年ぶりの快挙となった。
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