男子テニスで世界ランク412位の坂本怜は8日に行われたエキシビションマッチ「ドリームテニスARIAKE」に参加。イベント後の会見で坂本は今季を振り返り「ランクアップした年だったと思います」と語った。
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『日本のためにテニスでドリームを!』を掲げるドリームテニスARIAKEは、今回が2018年以来6年ぶり9度目の開催。有明コロシアムで行われるのは7年ぶりとなる。今回のイベントの収益の一部は、日本テニス協会の能登地震震災復興支援事業に寄附される。
同イベントには坂本の他に、世界ランク84位のダニエル太郎や同106位の錦織圭、車いすテニスで世界ランク1位の小田凱人、元世界ランク1位の国枝慎吾らも登場。シングルスやダブルスのエキシビションマッチを行い満員となった有明コロシアムを沸かせた。
18歳の坂本は今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニアのシングルスで優勝。9月には全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニアのダブルスも制した。
その後プロに転向した坂本は、先月から今月にかけて行われた四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)で、日本人選手としては錦織に次ぐ史上2番目の若さでATPチャレンジャー大会の優勝者となり今季を終えた。
イベント後、会見に臨んだ坂本は充実の今季を振り返り「今年の始まりは全豪オープンで勝って、終わりは四日市チャレンジャーで優勝してという、終わりと始まりがすごく良かったです。中盤はちょっと怪我したりしていたんですけど、1年通してみたらランクアップした年だったと思います」と語った。
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