男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク217位の清水悠太が第4シードのA・ボルト(オーストラリア)を7-6 (8-6), 6-1のストレートで破り、2年連続2度目の初戦突破を果たした。
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25歳の清水が同大会の本戦に出場するのは2年連続2度目。昨年は決勝で綿貫陽介との日本勢対決に敗れ準優勝を飾った。
1回戦の第1セット、清水は第4ゲームで先に相手にブレークを許したが、続く第5ゲームでブレークバックに成功。そのままタイブレークに突入すると、タイブレークでは2度ずつミニブレークを奪い合い、清水は13ポイント目で3度目のミニブレークを果たし先行する。
第2セットでは、第4ゲームで2度目のブレークチャンスを決めてリードを奪うと、第7ゲームで2度目のマッチポイントを取り、1時間27分で勝利を決め、初戦突破を果たした。
勝利した清水は2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク351位の今村昌倫と対戦する。今村は初戦で同339位のD・スウィーニー(オーストラリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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