5連敗阻止で全仏OPぶり白星

ゲッティイメージズ
連敗を阻止したルブレフ(写真は全仏OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのプラバ ラグーナ クロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は23日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのA・ルブレフが世界ランク96位のC・カラベリ(アルゼンチン)を6-4, 7-5のストレートで破り、初戦突破を果たすと共にマッチ5連敗を阻止した。

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世界ランク9位のルブレフは全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)3回戦で敗退後、6月のテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)、今月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)とノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)で初戦敗退を喫しており、マッチ4連敗を喫していた。

そして今大会、シード勢は1回戦免除のため2回戦が初戦となった。第1セット、第5ゲームでブレークを許したルブレフだが直後の第6ゲームでブレークバックに成功。終盤となる第10ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。

続く第2セットでも第2ゲームで先にブレークを許したルブレフは直後の第3ゲームですぐさまブレークを返す。その後は互いにサービスキープを続けるとゲームカウント6-5で迎えた第12ゲームでルブレフが2度目のブレークを果たし1時間46分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにルブレフのコメントを掲載し「素晴らしい試合だったと思うし、良い点がたくさんあった。彼は本当にいいプレーをした。でも、僕は良いパフォーマンスだったと思う。ここにいられてうれしいし、試合に勝てて幸せだよ」と語った。

勝利したルブレフは準々決勝で世界ランク49位のF・マロジャン(ハンガリー)と対戦する。マロジャンは2回戦で同79位のT・モンテイロ(ブラジル)を6-2, 7-6 (9-7)のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第5シードのL・ダルデリ(イタリア)と世界ランク70位のF・フォニーニ(イタリア)が8強に駒を進めた。


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