シャポバロフ「会心の勝利」

男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、 ATP250)は20日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのD・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク73位のT・サングレン(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。

シード勢は1回戦免除のため、この試合が初戦となったシャポバロフは1時間16分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシャポバロフのコメントが掲載されており「会心の勝利だった。彼(サングレン)から時間の余裕を奪おうとした。今日の第2セットのような状況に備えてフレッシュになれるよう準備ができているから、次の試合も楽しみにしている」と語っている。

3回戦では、第13シードのM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。両者は初の顔合わせ。

19歳のキツマノビッチは2回戦で世界ランク106位のA・ポピリン(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのB・ペール(フランス)、第3シードのH・ホルカシュ(ポーランド)、第6シードのS・クエリー(アメリカ)、第7シードのL・ソネゴ(イタリア)らが3回戦入りを決めた。第4シードのJ・ソウサ(ポルトガル)、第5シードのD・エヴァンス(イギリス)らは姿を消している。

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(2019年8月21日14時16分)
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