錦織 年間最終世界ランク9位

男子テニスの11月19日付ATP世界ランキングが発表され、錦織圭は前回と変わらず9位となった。年間最終の世界ランキングは9位で今季終了となり、復帰の2018年に幕を下ろした。

今シーズン、右手首のけがから復帰した錦織はATPチャレンジャーからスタートさせた。手首の痛みに苦しむ中、ロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で準優勝を飾ると、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で日本男子23年ぶりの8強入り、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト4へ進出した。

さらに2年ぶり4度目の最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)出場を決め、世界ランキングでトップ10返り咲きを果たした。

また、トップ10ではNitto ATPファイナルズで優勝のA・ズベレフ(ドイツ)が前回から1つ上げて4位へ浮上した。

11月19日付のATP世界ランキング トップ10は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント

■1位[ - ]…N・ジョコビッチ(セルビア)
9,045ポイント(8,045ポイント)

■2位[ - ]…R・ナダル(スペイン)
7,480ポイント(7,480ポイント)

■3位[ - ]…R・フェデラー(スイス)
6,420ポイント(6,020ポイント)

■4位[ +1 ]…A・ズベレフ
6,385ポイント(5,085ポイント)

■5位[ -1 ]…J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)
5,300ポイント(5,300ポイント)

■6位[ - ]…K・アンダーソン(南アフリカ)
4,710ポイント(4,310ポイント)

■7位[ - ]…M・チリッチ(クロアチア)
4,250ポイント(4,050ポイント)

■8位[ - ]…D・ティーム(オーストリア)
4.095ポイント(3,895ポイント)

■9位[ - ]…錦織圭
3,590ポイント(3,390ポイント)

■10位[ - ]…J・イズナー(アメリカ)
3,155ポイント(3,155ポイント)


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(2018年11月19日20時48分)
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