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復調ズベレフ 今季初V王手

ズベレフ
勝利したズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、クレー、ATP500)は19日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク77位のF・マロジャン(ハンガリー)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで下し7年ぶり3度目の決勝進出を果たすとともに、今季ツアー大会初優勝に王手をかけた。

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27歳で世界ランク3位のズベレフは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾ったが、その後に出場した大会では早期敗退が続き苦戦を強いられていた。

そのズべレフが同大会に出場するのは5年連続11度目。2017年・2018年に連覇を果たしている。

今大会は1回戦で世界ランク40位のA・ミュレール(フランス)、2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同68位のD・アルトマイヤー(ドイツ)、準々決勝で同37位のT・フリークスポール(オランダ)を下し4強入りした。

25歳のマロジャンとの顔合わせとなった準決勝、ズベレフは接戦となった第1セットをタイブレークの末に51分で獲得すると、第2セットではファーストサービス時に75パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークポイントを1度も与えず、リターンゲームでは第8ゲームでブレークを奪い1時間31分で決勝に駒を進めた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトに試合後のズベレフのコメントを掲載している。

「今日はなかなか良い試合ができたと思う。第1セットでは1度サーブで集中力を切らしてしまったが、それ以外は良い試合だったと思う。ファービアーン(マロジャン)も非常に良いプレーをしていたと思うし、決勝に進出できて本当に嬉しい」

復調の兆しをみせているズベレフは決勝で、今季初のツアータイトル獲得をかけ第2シードのB・シェルトン(アメリカ)と対戦する。シェルトンは準決勝で第5シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。


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