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内島萌夏「どうやって勝ったか…」

内島萌夏
内島萌夏
画像提供: tennis365.net
女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ ファイナル予選 グループA(日本/東京、室内ハード)は12日、「日本対ルーマニア」の第2試合のシングルスが行われ、世界ランク51位の内島萌夏が同88位のA・トドーニ(ルーマニア)を3-6, 7-6 (7-3), 6-2の逆転で破り、日本は2勝0敗とし勝利を決めた。内島は試合後「正直どうやって勝ったか分からない」と語った。

>>【動画】内島萌夏 崖っぷちから逆転勝ち、日本勝利が決定した瞬間!<<

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>>青山 修子/穂積 絵莉vsガエ/アマリエイ 1ポイント速報<<


2025年のファイナル予選は3ヵ国による6グループ(計18ヵ国)でラウンドロビン(総当たり戦)を実施。それぞれの対戦は、シングルス2試合とダブルス1試合で争われ、グループで1位となった国が9月に中国で行われるファイナルに進出できる。

ファイナル予選は各グループで1ヵ国がホストとなり試合をホームで行える。グループAは日本・カナダ・ルーマニアの3ヵ国で日本がホストになっている。

11日にはカナダがルーマニアを3勝0敗で下し初戦を白星で飾った。

12日は日本とルーマニアが対戦。第1試合のシングルスでは世界ランク136位の柴原瑛菜が同211位のM・ブルガル(ルーマニア)を7-5, 6-2のストレートで下し、日本が1勝を挙げ勝利に王手をかけた。

そして第2試合のシングルスには内島が登場。

第1セット、内島は第6ゲームでブレークを奪われ先行されると、第2セットでは第10ゲームで相手のサービング・フォー・ザ・マッチを迎え2度のマッチポイントを握られる。それでもこれをしのいだ内島は土壇場でブレークバックに成功。その後突入したタイブレークを内島が制してこのセットを取り返す。

そして迎えたファイナルセット、勢いに乗る内島は第1ゲームでいきなりブレークに成功すると、第7ゲームでもブレークを奪い、日本の勝利を決めた。

試合後の会見で内島は試合を振り返った。

「正直どうやって勝ったか分からないんですけど、最後こうやって勝ち切れて、とりあえず日本を2勝0敗にできてほっとしてます」

「ランキングから見たら(チームで)1番上かもしれないんですけど、瑛菜ちゃんも団体戦ですごい毎回良いプレーをしてくれますし、ダブルスも本当に心強いので、のびのびやらせてもらってます」

また相手のマッチポイントの場面の心境も明かした。

「マッチポイントってあまり考えてなかったっていうのが1つあるのと、ずっとリードされていたので、もうスコアは関係ないなって思いながら、1ポイント1ポイント自分ができることに集中していました」

日本は全勝での勝利をかけ、第3試合のダブルスに青山修子穂積絵莉が臨む。

【日本vsルーマニア 組合せ】
第1試合シングルス:柴原瑛菜 7-5, 6-2 M・ブルガル

第2試合シングルス:内島萌夏 6-3, 7-6 (7-3), 6-2 A・トドーニ

第3試合ダブルス:青山修子/ 穂積絵莉 vs M・ガエ(ルーマニア)/ I・アマリエイ(ルーマニア)

【ファイナル予選 グループA 日程・結果】
4月11日(金):カナダ 3-0 ルーマニア
4月12日(土):日本 vs ルーマニア
4月13日(日):日本 vs カナダ

【日本代表】
内島萌夏
伊藤あおい
柴原瑛菜
穂積絵莉
青山修子

【カナダ代表】
R・マリーノ(カナダ)
M・スタキュジッチ(カナダ)
V・エムボコ(カナダ)
K・クロス(カナダ)
A・アルセノー(カナダ)

【ルーマニア代表】
A・トドーニ
M・ブルガル
G・クラチュン(ルーマニア)
I・アマリエイ
M・ガエ


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(2025年4月12日18時57分)

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