男子テニスのプレイフォードテニス国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク247位の
清水悠太が第8シードの
M・ポルマンズ(オーストラリア)を6-0, 6-3のストレートで破り、今シーズン2度目のチャレンジャー大会決勝進出を果たした。
>>ジェンら 東レPPO組合せ<<>>ダニエル 太郎vsツェン 1ポイント速報<<25歳の清水は今大会、1回戦で世界ランク477位のB・モット(オーストラリア)、2回戦でラッキールーザーで出場した同805位の
望月勇希、準々決勝で第6シードのL・トゥ(オーストラリア)を下し4強入り。
準決勝ではポルマンズに対し5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは計5度のブレークに成功し、1時間2分で勝利した。清水は今年5月のUAMS Health リトルロック・オープン(アメリカ/リトルロック、ハード、ATPチャレンジャー)以来となるチャレンジャー大会決勝進出。同大会では準優勝に終わっているため、今季初のチャレンジャー大会タイトル獲得がかかる。
同日、もう1つの準決勝では今月行われた三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 99th(東京/有明、ハード)で優勝を飾った世界ランク409位の
今村昌倫が登場したが、第1シードの
R・ヒジカタ(オーストラリア)に7-5, 4-6, 4-6の逆転で敗れ、決勝進出を逃した。
決勝では清水とヒジカタが激突する。
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