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伊藤あおい 快進撃8強「ほぼ奇跡」

伊藤あおい
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画像提供: tennis365.net
女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)は16日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク188位の伊藤あおいが第8シードのE・コチャレット(イタリア)を6-4, 6-3のストレートで破り、ツアー大会初出場でベスト8進出を果たす快進撃をみせた。試合後の会見で伊藤は「ここまで来てるのがほぼ奇跡に等しい」と語った。

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20歳の伊藤は今大会に予選から出場。2試合に勝利してツアー大会本戦初出場を決めた。本戦1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した同158位のS・ケニン(アメリカ)を下しツアー大会初白星を挙げ2回戦に駒を進めた。

世界ランク50位のコチャレットとの顔合わせとなった2回戦、伊藤はサービスゲームで3度のブレークを許したものの、得意のフォアハンドのスライスショットとバックハンドで相手のペースを乱し自身は5度のブレークに成功。ストレート勝ちでツアー大会初出場で8強入りを決めた。

試合後の会見で伊藤は2回戦を振り返った。

「今日の試合は比較的相手がパワータイプじゃなくて組み立ててくるタイプだったので、割と相性的にはいいタイプで、結構自分の思う通りにプレーできたかなと思います」

「(1回戦後に)いろんな人から祝福の言葉をいただきまして、これで次の試合でボロ負けしたら本当に目も当てられないなって思って試合に臨んだので、ゲームを少しでも取るっていう気持ちがあったのが良かったかなって思います」

また、世界ランキングでトップ50に入っている選手との対戦については次のように語った。

「自分(のプレースタイル)がすごい特殊なので、相手の方も多分慣れなかったんだと思うんですけど、噛み合いさえすれば戦えるんじゃないかなとは思いました」

会見では今後のテニス選手としての目標も語った。

「テニスプレーヤーとしてはグランドスラムに出てみたいというのはありますけど、プロになった1番の目標が賞金のためなので、賞金を老後生きていけるだけ稼いで、できれば素早く引退しようかなと思っています」

勝利した伊藤は準々決勝でラッキールーザーで本戦入りした世界ランク118位のE・リス(ドイツ)と対戦する。リスは2回戦で同76位のM・ケスラー(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

次戦について伊藤は「ここまで来てるのがほぼ奇跡に等しいので、(次戦の相手が)ラッキールーザーと言っても私より100位くらい上なので、ボロ負けってことにはならないレベルで頑張りたいと思います」と話し、笑顔で会見を終えた。


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