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「日本が有利」コロンビア監督が言及

ファラ
コロンビア代表監督のファラ
画像提供: tennis365.net
14日と15日に行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップワールドグループ1「日本vsコロンビア」(日本/東京、有明コロシアム、ハード)のプレードロー記者会見が12日に行われ、コロンビア代表監督のA・ファラ(コロンビア)が登場。同一戦に向けて「日本が有利な立場にある」とコメントした。

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ワールドグループ1では、今年2月に行われたワールドグループ1プレーオフで勝利した12ヵ国とファイナル予選で敗れた12ヵ国の合わせて24ヵ国が、2025年のファイナル予選進出をかけて争う。日本は2月2日と3日に行われたワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)に3勝1敗で勝利し、ワールドグループ1残留を決めた。

対するコロンビアはワールドグループ1プレーオフ「コロンビアvsルクセンブルク」(コロンビア/ボゴタ、レッドクレー)に3勝2敗で勝利しワールドグループ1に残留している。

そしてこの日、コロンビア代表の監督を務めるファラが大会前の会見に登場し意気込みを語った。今回、コロンビアのトップ選手である世界ランク130位のD・ガラン(コロンビア)は代表に選出されておらず、コロンビアのナンバー1選手は同237位のN・メヒア(コロンビア)となっている。

「この対戦は決して簡単なものではない。しかし、デビスカップにはランキングに関係ない部分がある。なのでチャンスを活かして良いプレーをしたい。日本が有利な立場にあるということは言うまでもないが頑張りたいと思う」

さらに日本代表の印象についてもコメントした。

「錦織、ダニエル、西岡についてはよく知っている。望月と綿貫についても見たことがある。会場でも生で見ることができた。タフな戦いになると思う。彼らは経験も十分にあるしホームコートのアドバンテージもあり有利だと思う」

【日本代表選手】

西岡良仁
ダニエル太郎
望月慎太郎
錦織圭
綿貫陽介

監督:添田豪

【コロンビア代表選手】

N・メヒア(コロンビア)
A・ソリアノ バレラ(コロンビア)
M・トボン(コロンビア)
C・ロドリゲス(コロンビア)
N・バリエントス(コロンビア)

監督:A・ファラ

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