パリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)は2日、テニス競技の男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
C・アルカラス(スペイン)が第13シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を6-1, 6-1のストレートで破りオリンピックのシングルス史上最年少で決勝進出。銀メダル以上の獲得を確定させた。
>>アルカラスvsオジェアリアシム 1ポイント速報<<>>ルブレフらシティOP組合せ<<>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<両者は7度目の顔合わせで3勝3敗。直近では今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4回戦で対戦し、アルカラスがストレート勝ちをおさめた。クレーコートではこの試合が唯一の対戦で、ほかはハードコートでの顔合わせとなったいる。
アルカラスとオジェ アリアシムはともにオリンピック初の4強の舞台。勝利した選手は初の銀メダル以上確定となる。
アルカラスは準々決勝で第9シードの
T・ポール(アメリカ)をストレートで、オジェ アリアシムは準々決勝で第6シードの
C・ルード(ノルウェー)をフルセットで下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は金メダルをかけて、決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第11シードの
L・ムセッティ(イタリア)のどちらかと対戦する。
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