男子テニスのレクサス・サービトン・トロフィー（イギリス/サービトン、芝、チャレンジャー）は３日、シングルス１回戦が行われ、世界ランク２２３位の島袋将が第３シードのE・ルースブオリ（フィンランド）を6-3, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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昨年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）では予選３試合を勝ち抜き本戦入りを果たすなど芝コートとの相性も良い島袋。

この試合では８本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに８６パーセントの高い確率でポイントを獲得。世界ランク６７位のルースブオリ１度もブレークを許さないプレーを披露すると、リターンゲームでは２度のブレークに成功し１時間１２分で勝利した。

同日には世界ランク１６２位の望月慎太郎も１回戦に登場し、同１２１位のＴ・アトマネ（フランス）を6-7 (4-7), 6-1, 6-4の逆転で破って２回戦へ駒を進めている。

島袋は２回戦で世界ランク１５１位のＬ・リーディ（スイス）と、望月は第５シードのＭ・マクドナルド（アメリカ）と同２４０位のＡ・ボルト（オーストラリア）のどちらかと対戦する。

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