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錦織圭らに次ぐ13人目 ディミ8強

グリゴール・ディミトロフ
全仏OP初の8強入りを果たしたディミトロフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第10シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)を7-6 (7-5), 6-4, 7-6 (7-3)のストレートで破り、大会初のベスト8進出を果たした。この勝利でディミトロフは全ての四大大会で8強入りしたこととなり、現役選手では元世界ランク4位の錦織圭らに次ぐ13人目の記録を達成した。

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33歳のディミトロフは今季、開幕戦となった1月のブリスベン国際(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)で通算9度目のツアー制覇を達成。その後、2月のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、 ATP250)と3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で準優勝を果たした。

全仏オープンに出場するのは14年連続14度目であり、2020年と昨年の16強入りが最高成績。今大会では1回戦で世界ランク87位のA・コバチェビッチ(アメリカ)、2回戦で同43位のF・マロジャン(ハンガリー)、3回戦で同104位のZ・ベルグス(ベルギー)を下し16強入りした。

そして4回戦の第1セット、ディミトロフは5度のブレークポイントを握られるも全て凌ぎタイブレークにもつれ込む。1度のミニブレークを許すも自身は2度のミニブレークを奪い先行する。

続く第2セット、開始から互いにブレークポイントを掴むとディミトロフは第7ゲームでブレークに成功。その後フルカチュにブレークを返されることなく、セットカウント2-0と勝利に王手をかける。

そして第3セット、両者1度ずつブレークを奪い合い再びタイブレークに突入。3度のミニブレークに成功したディミトロフが2時間51分で勝利した。

オンコートインタビューでディミトロフは「こんなに良い友人と対戦するのはとてもつらい。彼とはもう何年も知り合いだ。僕たちはたくさん練習し、一緒にプレーした時間も何度もあった。難しい試合になることは分かっていたし、たくさん戦わなければならないことも分かっていたよ」とコメントした。

「僕はいつも2週目に進みたいと思っていた。全仏オープンは、あと一歩のところまで行けないと感じた唯一のグランドスラムだった。でも今日、(グランドスラム初出場から)15年後にそれができたのでとてもうれしいね」

なお、ディミトロフはこの勝利で全ての四大大会で8強入り。現役選手ではR・ナダル(スペイン)N・ジョコビッチ(セルビア)A・マレー(イギリス)S・ワウリンカ(スイス)M・チリッチ(クロアチア)、錦織、M・ベレッティーニ(イタリア)J・シナー(イタリア)K・ハチャノフD・メドベージェフA・ルブレフC・アルカラス(スペイン)に次ぐ13人目の選手となった。

準々決勝では第2シードのシナーと対戦する。シナーは4回戦で世界ランク79位のC・ムーテ(フランス)を2-6, 6-3, 6-2, 6-1の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのアルカラスと第9シードのS・チチパス(ギリシャ)が8強に駒を進めた。

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