国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

連覇に王手「彼の1日も早い回復を」

アレックス・デ ミノー
デ ミノー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は1日、第3シードのA・デ ミノー(オーストラリア)と世界ランク50位のJ・ドレイパー(イギリス)のシングルス準決勝が行われたが、6-3, 2-6, 4-0の時点でドレイパーが棄権したため、デ ミノーが2年連続で決勝に進出するとともに、連覇に王手をかけた。

>>デ ミノー、ルードらアカプルコ組合せ<<

25歳で同9位のデ ミノーが同大会に出場するのは2年連続4度目。昨年は優勝を飾っており、今大会ではタイトル防衛を狙っている。

デ ミノーは1回戦で同64位のダニエル太郎、2回戦で同37位のS・オフナー(オーストリア)、準々決勝で第5シードのS・チチパス(ギリシャ)を下し4強入りした。

準決勝の第1セット、デ ミノーはファーストサービス時に80パーセントの確率でポイントを獲得しドレイパーにブレークを許さず、リターンゲームでは2度のブレークを奪い先行する。

続く第2セットはデ ミノーが序盤で2度のブレークを許し追いかける展開に。第5ゲームの後にはドレイパーが身体の異変を訴え薬を飲む場面もあったが、デ ミノーはこのセットでブレークを果たせず1セットオールに追いつかれる。

しかしファイナルセット、ドレイパーの動きが明らかに鈍くなりデ ミノーが4ゲームを連取。第5ゲームの最初の1ポイントをデ ミノーが獲得したところでドレイパーが棄権を申請し、デ ミノーの決勝進出が決まった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはデ ミノーのコメントが掲載されている。

「こういう状況こそ、選手として最もコントロールが難しい状況だと思う。なぜなら、2つの考えで板挟みになってしまうからだ。1つは、相手が痛がっているからコートにボールを入れてミスさせようというものだ」

「でも本当にしなければならないのは、この状況でも同じスタイルのテニスをすることなんだ。だから、このような状況で集中するのはとても難しいし、多くの場合、このような試合は自分自身を複雑にしてしまう」

「決して簡単なことではないんだ。結局のところ、その試合がどのような状況にあるかがすべてだと思う。だから、第3セットでも前に出ることが重要だった」

「第2セットを落としたとはいえ、そのときから彼が痛そうなことは分かっていたから、第3セットは強度を上げて先手を取って、彼に少しでも苦戦を強いるようにしようと自分に言い聞かせていたんだ」

「でも本当に彼の1日も早い回復を願っている。彼はとんでもない選手で、とんでもない才能の持ち主だ」

デ ミノーは大会連覇をかけ決勝で第6シードのC・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準決勝で第2シードのH・ルーネ(デンマーク)を下しての勝ち上がり。

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新ウエア&シューズ 発売>




■関連ニュース

・錦織 圭の新コーチ”ヨハンソン”とは
・29歳でツアー初V「奇跡だと思う」
・スポーツ界のアカデミー賞にジョコらテニス界から5名ノミネート

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年3月2日15時25分)

その他のニュース

10月23日

完勝 サービスゲームで失ポイント4 (7時56分)

10月22日

園部八奏に「緊張してほしい」 (19時38分)

加藤未唯/二宮真琴組 59分で初戦敗退 (15時40分)

穂積絵莉ペア 東レPPO初戦敗退 (14時07分)

チリッチ 3日でゴファンに2度勝利 (12時08分)

世界15位 スランプで5連敗 (11時20分)

西岡良仁 熱戦制し初戦突破 (10時02分)

ジョコ 今季最後のマスターズ欠場 (8時50分)

40歳ワウリンカ 地元大会で最年長勝利 (8時21分)

10月21日

内島萌夏「相手が良かった」 (19時28分)

内島萌夏 完敗で東レPPO初戦敗退 (18時18分)

園部八奏 プロ初白星「嬉しい」 (18時02分)

【1ポイント速報】内島萌夏&園部八奏 東レPPO1回戦 (17時01分)

園部八奏 東レPPOでプロ初白星 (16時30分)

青山修子ペア 第2シードに快勝で8強 (15時25分)

東レPPO4強で最終戦出場が確実に (13時58分)

10月20日

園部八奏、内島萌夏と「当たれたら」 (20時33分)

内島萌夏 初戦が元全豪OP女王に変更 (20時15分)

内島萌夏/園部八奏ペア 東レPPO敗退 (18時46分)

世界10位 アキレス腱完全断裂で手術へ (15時49分)

世界9位 逆転V、勢いそのまま東京へ (14時56分)

大坂なおみら 最新日本勢世界ランク (13時48分)

渡邉栞太と駒田唯衣、全仏Jr出場決定 (12時43分)

新婚オジェ 激闘制し8度目ツアーV (11時36分)

完勝で初Vもまさかの謝罪 (10時30分)

望月慎太郎 初のTOP100入り (10時01分)

メド 激闘制し2年5ヵ月ぶりツアーV (8時07分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!