男子テニスのHCI バーニー国際2(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)は10日にダブルス決勝が行われ、第4シードの
清水悠太/ B・ロック(ジンバブエ)組がB・ベイルドン(オーストラリア)/ K・ピアソン(オーストラリア)組を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、同ペアでは約1年5ヵ月ぶり2度目、清水個人としては約1年2ヵ月ぶり4度目のチャレンジャー大会ダブルス制覇を成し遂げた。
>>大坂 なおみvsガルシア 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらカタールOP組合せ<<24歳の清水はチャレンジャー大会のダブルスで過去3度優勝を飾っており、今回のペアのロックとは2022年9月のバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、室内ハード、ATPチャレンジャー)で優勝している。
今大会は3試合にストレート勝ちし決勝戦に進出した。
決勝戦の第1セット、清水とロックはファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークポイントを与えず、リターンゲームでは第5ゲームでブレークを果たし先行する。
続く第2セット、両ペアともに相手にブレークを許さずキープを続ける展開に。第10ゲームで清水とロックは相手のセットポイントとなるブレークポイントを2度しのぎ、そのまま勝負はタイブレークに突入。タイブレークでは清水/ ロック組が先に2度のミニブレークに成功しチャンピオンシップポイントを迎えると、最後は清水がボレーを叩き込み、全試合ストレート勝ちでの優勝を決めた。
チャレンジャー大会のダブルスでの優勝は、同ペアとしては約1年5ヵ月ぶり2度目、清水個人としてはスー・ユ ショウ(台湾)とのペアで優勝した2022年11月の四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)以来約1年2ヵ月ぶり4度目のこととなった。
【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
公式ストア限定で最新ウエア&シューズを発売中。
■関連ニュース
・苦労人が引退、31歳で初の四大大会・超絶バックスピンに観客興奮・大坂 なおみ 初戦でガルシアと再戦へ■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング