テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第20シードの
A・マナリノ(フランス)を6-0,6-0,6-3のストレートで破り、2年連続14度目のベスト8進出を果たした。
>>ジョコビッチvsマナリノ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ<<両者は5度目の顔合わせでジョコビッチの4戦全勝。最後の対戦は2018年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)2回戦であり、ジョコビッチが4-6, 6-2, 6-1の逆転勝ちを収めている。
36歳で世界ランク1位のジョコビッチは今大会、1回戦で予選勝者で同187位の
D・プリシュミッチ(クロアチア)、2回戦で同43位の
A・ポピリン(オーストラリア)、3回戦で第30シードの
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)を下し2年連続16度目のベスト16進出を果たした。
一方、35歳のマナリノは1回戦で世界ランク56位の
S・ワウリンカ(スイス)、2回戦で同82位の
J・ムナル(スペイン)、3回戦で第16シードの
B・シェルトン(アメリカ)を撃破。全試合でフルセットを戦い抜き2年ぶり2度目の16強入りを決めた。
なお、この試合の勝者は準々決勝で第7シードの
S・チチパス(ギリシャ)と第12シードの
T・フリッツ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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