男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス2回戦が行われ、予選を勝ち上がった世界ランク540位の
トゥロター・ジェームズが世界ランク320位のO・ジャシカ(オーストラリア)を2-6, 6-2, 6-4の逆転で破り、チャレンジャー大会では通算2度目のベスト8進出を果たした。
>>綿貫 陽介ら四日市CH組合せ<<今季、7月のグランビー ナショナルバンク チャンピオンシップ(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)では予選2試合を勝ち抜き本戦入りした24歳のトゥロター。
T・コキナキス(オーストラリア)らを下し自身初のベスト4進出を決めた。
この日、6本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得したトゥロター。2度のブレークを許すもリターンゲームでは3度のブレークを奪い1時間54分で勝利した。
勝利したトゥロターは準々決勝で第4シードの
Z・ベルグス(ベルギー)(ベルギー)と対戦する。ベルグスは2回戦で世界ランク319位の
内田海智を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク282位のC・ウォン(香港)と予選を勝ち上がった同330位のA・ホルムグレン(デンマーク)が8強に駒を進めた。
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