日本のトゥロターが第3シード撃破

トゥロター（今年の全米学生テニス選手権）

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスのコロンバスチャレンジャー（アメリカ/コロンバス、室内ハード、ATPチャレンジャー）は２０日にシングルス１回戦が行われ、予選勝者で世界ランク５３５位のトゥロター・ジェームズが第３シードのＥ・ゴメス（エクアドル）を6-0, 4-6, 6-3のフルセットで破り、初戦突破を果たした。

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２４歳のトゥロターは今大会、予選２試合を勝ち抜き本戦入りを果たした。

本戦１回戦の第１セット、トゥロターはファーストサービス時に１００パーセントの確率でポイントを獲得するなど完璧な立ち上がりを見せ、一気に６ゲームを連取し先行する。

しかし続く第２セットは両者キープを続ける展開となり、終盤の第１２ゲームでゴメスにブレークを許し１セットオールに追いつかれる。

それでもファイナルセット、第８ゲームでこのセット唯一のブレークポイントをものにしたトゥロターが先にブレークを果たすと、このリードを守り切り１時間５６分の熱戦を制した。

勝利したトゥロターは２回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場している世界ランク４４９位のＣ・キングスリー（アメリカ）と対戦する。