男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は11日にシングルス準決勝が行われ、第1シードの
ダニエル太郎が予選勝者で同392位のA・ホルムグレン(デンマーク)を7-6 (7-5), 6-2のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>ダニエル 太郎 準決勝 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎ら松山CH組合せ<<両者は初の顔合わせ。
今大会は10日に行われる予定だった準々決勝が雨天により11日に延期され、両者ともに同日に行われた準々決勝とのダブルヘッダーでこの試合に臨む。
30歳で世界ランク86位のダニエルは準々決勝で第8シードのスー・ユーシュウ(台湾)を6-2, 3-6, 7-5のフルセットで破っての勝ち上がり。
一方、25歳のホルムグレンは同179位のD・アドゥコビッチ(クロアチア)を7-5, 3-6, 7-6 (7-5)のフルセットで下しベスト4進出を果たした。
ダニエルは2時間7分、ホルムグレンは2時間37分の試合をこなしており、両者の体力面も試合の鍵となる。
この試合の勝者は決勝で第3シードの
L・ナルディ(イタリア)と同264位の
G・ブランカノ(フランス)の勝者と対戦する。
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