女子テニスで世界ランク5位の
J・ペグラ(アメリカ)が日本時間7日、自身のSNSを更新し今シーズンの終了をユーモアを交えて報告した。
>>ダニエル 太郎、望月 慎太郎、島袋 将ら松山CH組合せ<<29歳のペグラは今季、8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)を含む2勝を挙げ、一度も世界ランキングでトップ5から陥落することのない安定した成績を残し、2年連続の最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)出場を決めた。
6日に閉幕した最終戦では予選を全勝で勝ち上がり4強入りすると、準決勝では同3位の
C・ガウフ(アメリカ)を破り初の決勝進出を果たした。
決勝では今季の対戦成績で2勝1敗とリードしていた
I・シフィオンテク(ポーランド)と顔を合わせたものの、圧倒的な強さをみせたシフィオンテクに対しペグラは1-6, 0-6のストレートで完敗し、準優勝となった。
試合後、ペグラは自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し「イガ(シフィオンテク)のパン工場で今年を終えた(笑)冗談はさておき、2023年が終了」と今季終了を報告した。
テニス界では、「0」と「1」の数字の形に見立て、6-0のスコアをベーグル、6-1のスコアをブレッドスティック(棒状のパン)で表現することがある。
圧倒的な強さから6-0や6-1のスコアで勝利することの多いシフィオンテクはしばしばベーカリー(パン屋)と呼ばれており、今回のペグラの投稿はこれをもとにしたものとなった。
なおシフィオンテクは今季79試合に出場し、23セットを6-0で、31セットを6-1で獲得している。
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