16日に開幕する男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)に先立ち14日、同大会に出場する世界ランク48位の
西岡良仁が「YONEX DREAM NIGHT in 木下グループジャパンオープン2023」に参加し、ジュニア選手と交流した。
>>西岡、綿貫、島袋、望月らジャパンOP組合せ<<同イベントには西岡の他に、同9位の
C・ルード(ノルウェー)、同12位の
T・ポール(アメリカ)、同13位の
F・ティアフォー(アメリカ)、同20位の
B・シェルトン(アメリカ)、車いすテニスで元世界ランク1位の
国枝慎吾が登場。イベントには多くのジュニア選手が集まり、写真を撮るなど選手との時間を楽しんだ。
質問コーナーでは子供たちが選手に質問を行い、その中で「プロになるために必要なことは何ですか」という質問に西岡が答えた。
「プロになるためにというよりは、プロになって勝たないといけないと思うので、強くなるためにですね」
「プロになって勝つためにというところで僕がすごい大事だと思うのは、どれだけ勝ちたいと思えるかというところです」
「多分たくさん今みんな、テニスの技術、フォアハンドこうやって打ってるとか、バックこうやって打ってるとか、サーブどうやったら入るんだろうとか、どうやったらダブルフォルトしないだろうとかはやってると思うけど、プロになってくると一通りできるようになってくる」
「最終的に何が勝ち負けを分けるかというと、今日絶対に勝ちたいって思えるかどうか、この精神的なところがすごい大事だと思います」
トップのプロ選手になるためには勝ちたいと思う強い気持ちが必要だという西岡の言葉を、子供たちは真剣に聞き、目を輝かせていた。
[PR]西岡 良仁、綿貫 陽介、島袋 将、望月 慎太郎、小田 凱人ら出場予定!
10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」WOWOWで連日独占生放送&WOWOWオンデマンドでは全コート配信予定!■WOWOWオンデマンドはこちら>
■関連ニュース
・フェデラー 日本で家族と極秘テニス・母国で引退「自分の功績に満足」・西岡 良仁 驚き「初めてみた」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング