男子プロテニス協会のATPは14日、今年11月5日~11日に開催予定だったテルアビブ・ウォーターゲン・オープン(イスラエル/テルアビブ、室内ハード、ATP250)がイスラエルでの戦争勃発に伴う治安上の懸念により中止となると発表した。
>>ダニエル 太郎 予選1回戦 1ポイント速報<<>>ルブレフ、ディミトロフら上海MS組合せ・結果<<昨年、26年ぶりに行われた同大会では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)がタイトルを獲得。今年は2年連続の開催を予定していたが、今回中止が決定した。
ATPは公式サイトで会長アンドレア・ガウデンツィ氏のコメントを掲載し「イスラエルで起きた暴挙とテロ行為は理解を超えています。私たちは、いかなる形のテロも強く非難し、この紛争によって罪のない人々の命が失われたことを悼みます。この地域の平和を願い、祈ります」と語った。
今回の中止は選手、スタッフ、ファンの安全を最優先し、セキュリティの専門家と緊密に協議して決定されている。
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