女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)は25日にシングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク148位の
本玉真唯が同92位の
日比野菜緒を6-2, 6-4のストレートで破り、大会初の初戦突破を果たした。
>>本玉、土居、シフィオンテクら東レPPO組合せ<<>>西岡 良仁vsカラツェフ 1ポイント速報<<24歳の本玉が同大会の本戦に出場するのは2年連続2度目。昨年は1回戦で当時世界ランク28位の
ザン・シュアイ(中国)にストレートで敗れた。
今月行われた木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/大阪・ITC靱テニスセンター、ハード、WTA250)でツアー初の4強入りを果たし今大会に臨んだ本玉は、予選2試合を勝ち抜き本戦入りした。
日本人対決となった1回戦の第1セット、本玉は日比野から3度のブレークを奪い先行する。第2セットは、本玉が第2ゲームで先にブレークを許したものの、第4ゲームから一気に5ゲームを連取するなどし逆転。このリードを守り切り、1時間7分で2回戦進出を決めた。
本玉は試合後の会見で日比野との対戦を楽しみにしていたと明かした。
「(日比野との対戦に)すごいワクワクしていました。トップ100をずっと経験してきた選手ですし、1回トップ100から落ちてしまってもやっぱりこうやって上がってトップ100にしっかり入って、そういう強さを私はすごい感じているので、憧れている存在でもあり、すごいやってみたいと思っていました」
「昨日から(ドロー抽選で日比野の対戦相手のところに)入らないかなと思っていたんですけど、そこに入って、昨日からワクワクが止まらなくて嬉しかったです」
勝利した本玉は2回戦で世界ランク2位の
I・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。シフィオンテクは第1シードで1回戦免除のためこの試合が初戦となる。
シフィオンテクとの対戦に向け本玉は「まだコーチと話していないので、どうかなと思うんですけど、本当に今の自分のプレーがどこまで通用するのかっていうのをすごく見てみたいですし、今日のように思いっきり戦っていこうと思っています」と意気込んだ。
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