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ズベレフ初戦突破も「程遠い」

アレクサンダー・ズベレフ
全米OPでのズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は23日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が予選を勝ち上がった世界ランク106位のP・コトフを7-6 (7-5), 4-6, 6-1のフルセットで破り、初戦突破を果たすと共に今季9度目のベスト8進出を果たした。試合後には「僕のプレーは良い時から程遠いのは明らかだった」と振り返った。

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26歳のズベレフは昨年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝で足首を負傷し長期のツアー離脱を経験。昨シーズン後半は公式戦に出場できず、今年5月には世界ランク20位以下に下がった。

それでも今季中盤からは本来のテニスを徐々に取り戻し、7月のハンブルグ・ヨーロピアン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)で復帰後初のツアータイトルを獲得。全仏オープンでは再び4強入りし、今月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト8まで駒を進めた。

今大会の上位4シードは1回戦免除のためズべレフは2回戦からの登場。この日の第1セット、互いにサービスキープを続けタイブレークに突入。2度ずつミニブレークを奪い合うとズベレフが2度目のセットポイントをものにし先行する。

続く第2セット、再び互いにサービスキープが続くも終盤の第10ゲーム、ズべレフは1度のセットポイントをとなるブレークポイントをものにされ、1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、第2ゲームで2度のブレークポイントを凌いだズベレフはそのまま6ゲーム連取に成功し、2時間25分で勝利した。

試合後の会見でズべレフは「世界最高の選手は素晴らしいプレーができていないときにも勝つ方法を見つける。そして今日の僕のプレーは良い時から程遠いのは明らかだった。最終的には勝ったし、それが最も重要なこと。僕はまだ大会に残っている」とコメント。

「中国のファンはテニスを恋しく思っていると思う。僕たちは4年間もここに来ていない。みんなにとって、とても長い時間だった。ここでプレーするのは楽しいし、中国に戻って来れてうれしいよ。歴史的にも、僕はここでいいプレーをしてきたし、この調子を続けたいね」

勝利したズべレフは準々決勝で第7シードのM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。キツマノビッチは2回戦で世界ランク122位のC・ムーテ(フランス)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのL・ムセッティ(イタリア)、第3シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、世界ランク67位のA・リンデルクネシュ(フランス)が8強に駒を進めた。




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