男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は19日に本戦ドローを公開。世界ランク95位の
ダニエル太郎は1回戦、第8シードで同50位の
A・ブキッチ(オーストラリア)と対戦することが決定した。
30歳のダニエルは先月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜き本戦入り。しかし、1回戦で元世界ランク6位の
G・モンフィス(フランス)に6-4, 4-6, 2-6, 6-7 (4-7)の逆転で敗れ初戦敗退となっていた。
成都オープンに出場するのは今回が初となるダニエル。初戦で顔を合わせる27歳のブキッチとは初対戦となる。
これまでは新型コロナウイルス感染拡大による入国制限の影響により中国でATPツアーを開催できず。今大会は2019年以来の開催で第5回目となる。第1シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第2シードは
L・ムセッティ(イタリア)、第3シードは
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第4シードは
D・エヴァンス(イギリス)、第5シードは
A・ブブリク(カザフスタン)、第6シードは
M・パーセル(オーストラリア)、第7シードは
M・キツマノビッチ(セルビア)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。
なお、同大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場を予定していた世界ランク348位の
錦織圭は18日、自身のSNSで欠場を発表している。
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